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ゴム・スポンジ加工 - 切る方法(2) - 扶桑ゴムBLUE PAGE

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ゴム・スポンジ加工技術紹介№3:切る

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ウォータージェット加工:小さなノズルの先から水を勢いよく出しその水圧でゴムを加工する方法。動きとしてはプロッター同様にCADデータに... 〔さらにゴムの辞書ゴムペディアで調べる

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切る : 方法〔ページ2〕

ウォータージェット加工とは

ウォータージェット加工 動画再生

ゴムを加工する機械の一つ「ウォータージェット」について紹介します。機械の動き自体は製図用のプロッターマシンと構造が良く似ています。この機械のおもな特徴は、水の圧力(3800㌔~4200㌔)によってゴムを加工するということです。

水圧でいうとなかなかイメージが湧きにくいですが、その勢いをスピードで表現すると約マッハ2~3、時速に変えると2000km.~3000km.の速さでゴムの組織を衝撃破壊して貫通させていることになります。そしてノズルから出る水の温度は、ポンプの圧力によって80℃前後にまで上昇します。素材によっては研磨材(粘度の高い液体)を入れて加工性や仕上がり断面の良さを向上させることができます。

ウォータージェットの加工手順

加工手順1

加工手順1 : 加工したい形状をCADで入力して、作業テーブルの上に加工する対象の素材をセットします。





加工手順2

  

加工手順2 : CADデータによる出力によってX軸とY軸が動きCADで入力した通りに形状を描きます。従来のウォータージェットでは傾斜角度はプログラム制御できませんでしたが、この機械ではX・Y・Zの3軸に加えてA軸(旋回)・B軸(傾斜)のあわせて5軸をプログラム制御することができるようになり、今までのウォータージェットでは加工できなかった形状の加工が可能になりました。

加工手順3

加工手順3 : 不要な部分を取り分けて製品の完成です。切削加工機械では不可能な形状やCADCAMなどを使用して時間のかかる形状でも、5軸のウォータージェットを使うことによって短時間で加工できるのが大きなメリットです。


  
ウォータージェット加工のメリット
  • 刃物で加工しにくい軟質・厚物などが簡単にカットできる
  • スポンジなど固定や削りの難しい軟らかい素材の加工が得意
  • 5軸制御によって他の機械では加工不可能なものや時間のかかるものも少ない工程で加工できる
ウォータージェット加工の弱点
  • 他の機械に比べて加工スピードが遅い(単純に「直線をカットする」などは向いていない場合がある)
  • 深さを途中で止めた加工ができない(必ず直線的に貫通することが加工の条件)
  • 他の機械に比べてランニングコストが高い(機械設備・維持管理)

では、次のページで「カッティングプロッター加工」についてさらに詳しくご説明します。

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