削りによる方法 : 削りによる方法とは、主軸がドリル回転をしながらプログラム入力された円のサイズに動いて穴をあける方法です。
イレギュラーな穴のサイズや深さなど、ドリル加工では難しい条件の穴には削り出して穴をあける方法をとります。短所としては、加工時間が長くなることや削りの効かない素材には加工できないことなどがあります。
カッティングプロッターによる方法 : 「カッティングプロッター」とは製図用プリンターと同じ原理でゴムをカットする機械です。CAD入力されたデータに基づいてカッターが形状を描いてゴムをカットします。特に薄物のシート状のゴムの加工に向いています。
ウォータージェットによる方法 : 「ウォータージェット」は、動作としては「カッティングプロッター」と同じですが、カッターなどの工具ではなく水の水圧によってゴムをカットする機械です。カッターでは加工できない厚物の素材や硬質材料などの加工に向いています。
このように、ゴム素材に穴をあけるためには、素材や形状に応じて様々な方法を用いることがお分かりいただけたことと思います。では、次のページでは、穴加工の種類についてご説明しましょう。