加工の用途に合わせて様々な種類のドリルを使用しています。ドリル加工の可能な最小径は0.1φから、最大径は150φまでドリルを揃えていますが、たとえば1φの穴を開けるときに必ずしも1φのドリルを使用するとは限りません。素材の特性や加工する形状に合わせて使用する工具や方法を変更しています。ここではドリル加工による工具の違いなど、大まかな情報を公開しています。
精密(小径)ドリル : 加工可能範囲は0.1φ~2.5φまで、0.1mm単位で揃えています。精密加工に向いていますが、刃長があまり長くありません。
木工ドリル・ストレート(金工)ドリル : 加工可能範囲は0.5φ~60φまで、ストレートドリルは15φまで0.1mm単位で、木工ドリルは40φまで0.5mm単位で揃えています。刃先などをオリジナルにアレンジすることによってゴム加工用の工具にしています。主に一般加工用ですが、深い穴などを開けるときによく使用します。
ポンチドリル・特殊ドリル : 加工可能範囲は0.5φ~150φまで。50φまでは0.5mm単位で揃えています。通常のドリルではきれいな穴のあかない素材などに使用します。
次のページでは「穴をあける」加工がメインの製品の加工例についてご紹介します。