特殊な素材の加工
図面に聞いたことのない材質が指定されていることがあります。調べて見たら最近大手素材メーカーで開発された新素材であることが分かり、入手は出来るものの、このゴムでもプラスチックでもない弾力性のある素材を果たして加工できるでしょうか。そんな特殊な素材も加工してみましょう。初めて見る素材はその物性や特性が未知数なので多少のリスクはありますが、是非加工してみましょう。
新素材のローラーやベルトメーカーのオリジナル素材、さらに外国製の新材料や特殊配合のゴムなど、そうした様々な材料の加工やお客様の支給材料による加工が弊社では大きなウエイトを占めています。
特殊配合のシリコンローラーの外径研磨加工。鉄芯のみを支給していただいたり、ゴムを巻いた状態で支給していただいたり様々なケースに対応しています。
既製のタイミングベルトへの穴あけ追加工。ベルトなどは強度を保つため内部構造に布などの繊維や、ワイヤーなどが織り込まれている物もありますので事前の打ち合わせが必要です。
支給された材料の特殊ウレタンへの溝加工。シリコンウェーハ生産機械(ワイヤーソー)に使用されるローラーです。安定した精度と品質、そして消耗品のために低コストが求められていますが、国内向けを始めとして海外向け製品も手掛けています。
特殊配合ゴム素材。特殊な物性や硬度のゴム、磁石を混ぜてある材料などいろいろなクセのある材料が支給されますが、材料を支給していただいた後加工の可否を決定いたします。
半導体関連部品や弱電関連部品などは、特にお客様から指定されたり支給されたりする特殊な素材の加工が多くあります。特殊な素材でも100分台の精度で加工しています。
では、次のページでは特殊な素材を用いて加工する方法や特長についてご説明します。